もう第5回目となったへたくそソフトボールリーグ、通称HSLが始まりました。
本当の始まりは11月24日に行われたHSTで、それがHSLの第1節を兼ねています。
それから毎月1回、HSLの試合を行って、最終第5節が来年3月9日に行われる第14回HSTになっています。
先日の12月15日は、今年最後の活動となりましたが、HSLの第2節でした。
今回は参加チームが少なくて、HST幹事チームのラビッツ、四十路、KBの3チームのみとなっています。
結果は、KBが2勝して勝ち点6を積み上げ、第2位の四十路は1勝1敗で勝ち点4にとどまり、第3位のラビッツは女性陣の粘りもむなしく2敗して勝ち点2となりました。
HSTでKBに敗れて準優勝となった四十路は、この第2節で2勝すればトップに並ぶはずだったのですが、参加者が6名と少なく、助っ人の支援もあったのですが、やはりチームとしてまとまりを欠いたようです。
KBは参加者15名と最多で、HST優勝の勢いを見せつけましたね。
ラビッツは、投手としても活躍し、またチームのマスコット的な存在だったおさむちゃんがメキシコへ赴任することとなったのだとか。
そのためこの日は、その後の送別会&忘年会に心を奪われていたようで、試合は上の空だったのかも。
ともあれ、こんな感じで必ずしも勝ちにこだわるのではなく、参加した人たちがそれぞれの思いで楽しむソフトボールリーグが、このHSLなのです。
KBのナミヘイさんは、なんと最年長の70歳。それでも現役プレーヤーとして続けると、元気なところを見せつけています。
「ナミヘイさんが頑張るんじゃ、音を上げていられないなあ。」そう言いながら、暑くてもみんな頑張っています。(笑)
老いも若いも、女も男も、へたくそも上手いも、関係なくみんなが一緒になって楽しめるソフトボール。
それがへたくそソフトボールのコンセプトなのです。